渡航前の人を対象として日本で募集するアメリカ留学の奨学金には、地方自治体や、財団法人などの民間団体、民間企業が運営するものなど、多くの種類があります。応募対象や選考基準、方法などは団体によって違うので、よく情報を集めてから、自分に合ったものを選びましょう。多くの奨学金が、留学時期の1年以上前に締め切られるようなので、情報収集は早目にしておくことをおすすめします。アメリカ留学の奨学金制度の代表的なものとしては、大学院以上の留学が対象のフルブライト奨学金などがあります。現役の大学生の場合は、在学している大学が、アメリカに交換留学や私費留学をする場合に奨学金を支給している場合もあります。
すでにアメリカに留学中の学生を対象として、アメリカの学校、研究所や団体が募集する奨学金も、数多くあります。一般的には、入学後の成績に応じて、優秀な学生に2年目以降から奨学金が支給されます。この場合は、授業料が免除になったり、授業料や諸経費、生活費の一部が支払われたりなど、制度によりさまざまな支給方法があります。
アメリカでは、大学学部課程よりも大学院の方が留学生に奨学金が支払われる機会が多く、授業のアシスタントを行ったり、教授の研究や実験を手伝うという条件で留学生に奨学金が支払われるアシスタントシップも多く実施されています。 |